桔梗が丘の「どんと焼き」

■ 日本の伝統行事「どんと焼き」が桔梗が丘でも

 去る1月11日、桔梗が丘二番町の三角公園にて「どんと焼き」が行われました。朝の7時、まだ薄暗い中、今年六十歳の厄年の男性が火櫓に点火すると、瞬く間に炎は冬の空に舞い上がり、集まった皆さんは、火櫓を囲み思い思いに歓談、婦人会の皆さんが準備された味自慢の豚汁の接待や、青竹の燗酒を楽しみました。  「どんと焼き」は、全国各地で実施されている日本古来の伝統行事です。 青竹、藁などで櫓をくみ、正月用のお飾り、書き初めなどをご神火で焚きあげます。ご神火に家内安全、無病息災を願い、また炎が天高く舞い上がるほど、字が上達し学業が上がると言い伝えられています。  桔梗が丘二番町では、「どんと焼き」を子ども会行事として長年実施してきましたが、本年度より協議会が、桔梗が丘の子どもたちを中心とした住民交流の行事として盛り上げて行こうと取り組んでいます。
(2010/01/11)

 どんと焼きのアルバムをアップしています。

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