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地域ビジョン

このページは、地域ビジョンを特集で掲載します。

桔梗が丘“ほっとまち”構想【桔梗が丘地域ビジョン】(平成23年11月策定)

■“ほっとまち”構想(表紙)       ■“ほっとまち”構想(本文) 

■“ほっとまち”プロジェクト事業の概要 

 平成23年11月に策定した桔梗が丘地域ビジョン「桔梗が丘“ほっとまち”構想」に基づく7つのプロジェクト事業の概要をまとめました。
 7つのプロジェクト事業の内、拡大版「あそびっくす」の組織化と「ふれあい茶房」の開設事業については、平成24年度にプロジェクトチームを設置し、事業実施は平成25年度以降を予定しています。
 他の5事業についてはも、平成26年度を目途に順次、取り組むこととしています。

■“ほっとまち”プロジェクト事業の状況報告 

 桔梗が丘自治連合協議会は、平成26年11月29日に"ほっとまち"構想プロジェクトの状況を住民に説明する「ほっとまちフォーラム」を開催しました。
 計画7項目の6項目が26年度から本格的に活動を開始し、それらの実績を披露して、さらなる協力を要請しようとするもので50人が参加しました。
 プレジェクトの報告は別表に示しています。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(ほっとまち茶房ききょう1周年)【第10報】

■「1周年を愛唱歌で祝う、20人が参加」

ビジョンだより  平成25年10月に桔梗が丘公民館のロビーに開店した「ほっとまち茶房ききょう」が、好評の歌声喫茶の拡大版を企画し、昨年12月5日に一周年を祝った。
 歌声喫茶は、飲み物にプラスしてふれあいをさらに深めてもらおうと26年7月から始めたもので、今年2月まで試行期間として月1回で開催している。
 祝いの日は、定例会の伴奏を引き受けているグループを含めてコーラス、ハーモニカ、ギターとマンドリン、二胡、大正琴の5グループが、参加した70人を2時間、歌唱の世界に誘った。
 曲は昭和の初めの歌謡曲から青春歌謡曲、最近のでは連続ドラマのマッサンまでが飛び出した。たどたどしい日本語のエリーは出なかったが、ドラマのモデルになったウイスキーメーカーの売り上げが伸びたとかを交えて、5人の司会者が流暢な語りで楽しい雰囲気をかもし出していた。80頁の歌集から、これまでにリクエストの多かった30曲を選んだという。
 この茶房は桔梗が丘" ほっとまち"構想の事業で、住民が一息くつろいでもらう場所を提供して、ふれあいと交流を深めてもらおうとのプロジェクトである。
 来店した客は、何といってもこの味で一杯100円は嬉しい。スタッフの暖かいもてなしと会話に人気が有ると話す。安価での経営ながら、半年の収支で繰越金を計上している。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(住居表示設置事業)【第9報】

■「12月19日から街区表示板の設置始まる」

ビジョンだより  桔梗が丘自治連合協議会が「ほっとまち構想」で進める七項目のプロジェクトのひとつ、「住居表示設置事業」が佳境に入り、昨年12月19日に街区表示板の取り付けが始まった。
 すでに町内表示板122枚の設置を、24 区の協力を得て完了している。各戸が個別に設置する「住居番号表示板」は、取り付け用の接着テープの加工が12月から進められていて1月中ごろには各戸に配布される予定だ。
 この事業の目的は住民の安全の確保。交通事故や発作時に現在地を知らせる不可欠のアイテムだが、名張市は住居表示の条例が無いため、自治体主導の設置は望めない。それならばと自治連合協議会は自身で表示設置を実現しようと、平成25年9月から取り組んだ。
 先ず事業費を試算するのに、街区・町内・住居番号表示板のそれぞれの必要数を調査。現地調査と、地元との折衝を何度も繰り返した結果、すべてを業者に委ねると概算で二百万円を超えた。資金調達では、名張市からゆめづくり協働事業の採択を受け、連合協議会の事業費を合わせて150万円が可能になった。
 しかし、200万円には届かない。150万円では、表示板の製品の購入で大半が消えてしまう。高齢化が迫っている現状から、資金不足を理由に事業の挫折は許されない。150万円で収めるには、業者に頼らず協議会で出来ることは何でもするに方向転換をした。
 @今回は、住居番号表示板を優先し、表示板の総数を見直す。街区・町内表示板は今回の設置で評価し、次回に検討する。
 A街区表示板は協議会に、町内表示板は24区に設置をお願いする。
 B設置許認可を申請する関係機関(行政、中部電力、NTTその他) への申請書類を自らで作成し手続きも業者に頼らない。
 C住居番号表示板の取り付け用テープの加工は、安価な業者を開拓する。
 これらを実施してほぼ予算内で収まると見込まれている。設置完了の暁には、便利になった、命拾いをしたなどの安全環境の嬉しい知らせが期待される。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(住居表示設置事業)【第8報】

■「設置工事・平成26年10月開始」

 6月28,29日の両日にわたり桔梗が丘公民館と集会所で、ほっとまちプロジェクト「住居表示設置事業」の説明会を開催した。
 5月の総会で事業化の承認後に詳しく説明して、多くの人に理解をしてもらおうと開催した。関心の深い住民が出席した。
 説明会で、地域住民の安心・安全な居住環境の構築が目的であるのと、実施要項を説明し、高齢者社会での住宅表示の必要性を説いた。
 意見交換では、表示板の機能、設置数など利用する側からの検討をさらに重ねてはどうかの要望があり、可能なものは採用したいと回答した。質問の中で街区表示板に街区を表示する要望には、実施の方向で進めている。

【「住居表示板」の設置効果】
 有ってはならないことだが、路上で交通事故や発作などの災難を受け、本人もしくは周囲の人が緊急車両(救急車、パトカー)の出動要請をする場合、もっとも大切なことは現在地を正しく伝えること。
 迅速で正確な情報は、一刻も早く治療を受けることにつながる。緊急時は慌てる事が多い。被災の現地を正確に表示した「住居表示板」が有れば、慌てずに正確に伝えることができる。
 このケースでの利用は少ないだろうが、命を救う、けがを軽微に済ませるなど、価値は大きい。協議会の期待はここにあり、特に高齢化社会では必要な設備と位置付けている。
 人命には、かかわるに至らない、郵便物、宅配便、電報などの誤配達の軽減や、誤って他人あての荷物を開封するなどが防げる。訪問する人が、目的の建物や人を探す時に「住居表示板」を利用すれば、容易に早く目的地にたどりつける効果もある。

【事業の予算】
 この事業の財源は、名張市ゆめづくり協働事業交付金と桔梗が丘自治連合協議会負担金とで成っている。
 24区、19番町、73の街区からの広域を一度に設置するには財源が足らない。先ずは全世帯に「住居地番表示板」を優先した。
 また設置場所の選定や、表示板の取り付けを、業者に頼らずに町会や自治会に依頼して協力を求める。各戸配布の「住居地番表示板」の扱いを次のように定めている。
 設置は、各住居で両面接着テープのはく離紙をはがして固定すれば完了する(両面テープは表示板に接着を済ましてある)。事情によって設置を望まない場合は、配布の時に申し出る。後日に設置を望む場合は、協議会で保管しているので配布が可能。

★住居表示板見本と仕様 

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成26年度、6事業の主な取組)【第7報】

■「ほっとまち茶房ききょう『日曜日開店を目指す』」

 六ケ月の営業実績から、独立採算制の確保ができると予測。さらに来客数の向上を目指している。
 ○音楽関係のサークル団体との共催で、歌声喫茶(ミニコンサート)を定期的に開催。
 ○公民館サークル団体の作品を展示。現在、作品展示コーナーを設けて絵画、写真などを展示している。展示希望が続いているのを受けて今年は陶芸、手芸などに拡げていく。
 ○日曜日開店の試行。現在は日曜日を閉店しているが開店の希望が多く試行して決める。

■「子どもたちと地域の絆づくり『放課後子ども教室を開講』」
 ○咋年度の「通学路花いっぱい運動」を継続する。昨年は苗を購入したが、今年は播種から育苗までをしてノウハウを蓄積し、このプロセス自体を絆づくりにつなげる。
 ○「放課後子ども教室」での絆づくり。事業の委託を申請し、協議会の各部会とも連携した企画を立案して、子どもと地域の絆が深まることを目指す。

■「みどり環境整備保全事業『自然緑地の整備を住民で』」
 桔梗が丘地内の10号公園、鳴滝公園、野鳥公園など自然緑地の環境整備は、名張市のみでは充分といえない。桔梗が丘住民を中心とした組織で、恵まれた自然環境の整備を進める。
 ○桔梗が丘みどりの会設立。桔梗が丘自治連合協議会のプロジェクト事業の組織として設立し、みどり環境整備事業の実施主体にする。
 ○桔梗が丘地内の近隣公園・緑地の整備保全の実施。

■「住居表示設置事業『まさかの時に備えて』」
 平成23年に実施した住民アンケート「あったら いいな提案」から生まれた事業。一秒が大切な救急車の出動要請時に、すぐに番地を伝えるなど、地域住民の安心、安全な居住環境の構築が目的。
 ○街区表示板(電柱に設置)
 ○町内表示板(街角の塀・外壁に設置)
 ○住居番号(地番)表示板(各住居に設置)

■「桔梗が丘農楽園事業『土とのふれあいで仲間づくり』」
 桔梗が丘西4番町地内、市立桔梗が丘中学校第2グラウンド東の地に三千平方メートルを開墾して農園とする計画。
 ○平成25年度に開墾した耕作地三百平方メートルに農作物の植え付けと管理
 ○新しく三百平方メートルの開墾
 ○重機、機材、鍬などの備品の保管所の確保。水の確保

■「お助けセンター『6月から試験運用』」
 地域ビジョンプロジェクトのひとつで、創設に向け昨年に立ち上げた。本年度は、ニーズ調査を開始して平成27年度に本格始動をする。
 ○平成26年6月に試験運用開始。ニーズ調査
 ○分科会として給食サービス体制の検討チーム推進
 ○平成27年度本格的運用体制整備

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成26年度事業の紹介)【第6報】

■「お助けセンターの創設」プロジェクトリーダー 坂口勇三さん

 地域の高齢化の進行を踏まえて協議会では、安心安全な暮らしを確保し、住み良い桔梗が丘の実現のために、平成25年10月に活動を開始した「何でも屋お助けセンター」創設プロジェクトの取組みについて紹介します。
 「お助けセンター」は、日常生活でちょっとした困りごとの手助けを求める人を、地域ぐるみで手助けしようとする活動で、支援を求める人と支援できる人が対等の立場で助け合うことを通じてお互いの絆の輪を広げ、住み良いまちづくりにつなげてゆくことを目指すもので、自主独立運営を原則とした会員制の有償ボランティア制度です。
 現在、プロジェクトチームは約15名のメンバーが毎月2回、定例的に会議を開き、組織の有り様、会則や運用の細則、提供するサービスの内容等、多岐にわたり検討しています。公的な支援制度や民間専門業者との競合は出来るだけ避け、それらの利用を斡旋することも視野に検討しています。
 特に給配食サービスや移送サービスなど、法規制や専門の知識技能を必要とする分野は、分科会を設けて検討を進めます。
 今後の予定は、本年6月に試験運用を開始し、課題や問題点を抽出して、制度の不具合を修正したうえで、27年4月の運用開始を目標にしています。
 この事業は、活動内容の性格上、関係諸団体の皆さんの協力なくしては成し得ませんし、何よりも趣旨に賛同下さり支援会員として、ご協力下さる方々の参画があって成り立つものです。
 多くの皆さまのご協力をお願いいたします。

■「住居表示板の設置」プロジェクトリーダー 吉野孝司さん
 住居表示板設置のプロジェクトは、平成26年度、名張市ゆめづくり協働事業として申請し推進しています。
 桔梗が丘各区の電柱に「街区表示板」。街区角に「町内表示板」。各住居に「住居番号表示板」を設置する予定で、各表示板の形状、文字、色を決定しました。
 今後、設置場所等の把握を行い、市の平成26年度事業予算の承認後、実行できるよう取り組んでいます。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成26年度の実施に向けて)【第5報】

 平成23年に策定された「ほっとまち構想」の7事業のうち、平成26年度実施の3事業の「ききょう農楽園事業」「みどり環境整備保全事業」及び「住居表示板設置事業」を、市の「ゆめづくり協働事業」に申請し取組みを進めています。

■「ききょう農楽園」

ビジョンだより  名張市には、1200ヘクタールを超える農地が住宅地の郊外に広がっています。
 桔梗が丘に住む方も農業に興味を持ち、減農薬の野菜を望まれる方が多くおられ、さらに時間にゆとりができた世代を中心に土に触れ、自分で野菜を作りそれを食べたいというニーズが広がっています。
 このようなニーズに応えるため、桔梗が丘の地域内に「ききょう農楽園」と名付ける共同農園を開設し、農園芸を通じて地域住民の交流と健康で生き生きとした生活を創っていくことを目的にしています。
 この事業を展開するために、畑や人材の確保、農耕具の整備と農業用水の確保が必要です。
 畑の確保については、西4番町地内の桔梗が丘中学校第2グランド東側の市有地約4000uの土地を無償で提供を受け、3000uの畑の開墾を計画しています。
 人材の確保は、農園芸に興味のある方を会員として広く公募します。
 農耕具の整備及び農業用水の確保については、整備手法と課題の解決の検討を進めています。
 この事業を実現するため、今年11月より、まず300uの開墾試行を行います。
 今後の予定として、3000uの畑が完成後は、
 @2分の1は、50u程度の区画で貸農園
 A残りは、共同農場として利活用を検討します。
 また、地域の皆さんとの交流を深めるために、収穫祭や旬の野菜の青空市の開催を計画します。

■「自然公園の保全整備」

ビジョンだより  桔梗が丘には、10号公園、鳴滝公園や野鳥公園など里山の植生を残した自然公園が多くあります。1万人以上の人が住む住宅地で、このような自然豊かな場所が数多くあることは奇跡に近く、かけがえのない財産です。
 しかし名張市の管理だけでは、充分いきとどいていないのが現状です。地域住民を中心として、行政だけではできないきめ細かな管理を行う組織を立ち上げ、自然環境の整備を進め、ふるさと桔梗が丘の財産として次世代に引き継がなければなりません。
 その思いを現実のものとするため取組みを進めています。
 桔梗が丘みどりの会という組織が有志により立ち上げられており、協議会と連携しながら地域の自然公園の整備を行っています。この活動を担い手として充実させ、事業に取組み、さらに自然公園を住民が広く楽しむ機会として、イベントなどの開催を計画します。
 この事業を継続させていくためには、財源の確保が必要となり、この課題にも取組んでいきます。
 桔梗が丘住宅地の顔として、地域の人の心のふるさととして、豊かな緑の自然公園を保全していきたいと思っています。

■「住居表示板の設置」

 桔梗が丘地区には、19の番町、73の街区があります。
 昭和38年に開発されて以来、地名や地番が新しく設定されましたが、地域内に住居表示板がないまま今日に至っており、来訪者や住民に居場所の案内に不便を感じることも多いと思われます。
 ほっとまち構想の「地域環境ネット」プロジェクト事業のひとつとして、平成26年度の「ゆめづくり協働事業」に「住居表示設置事業」を提案しました。
 住居表示は、@街区表示板A町内表示板B住居番号表示板の三種類があり、それぞれ適所に設置を計画しています。
 @街区表示板は、中部電力やNTTの電柱の所定位置に「○番町○街区」を設置しますが、来年度は費用の関係で限定されたものとなります。
 A町内表示板は、町内道路や個人の塀などの適所に「○番町○街区」と表示します。
 B住居番号表示板は、現在表示されている家もありますが、全戸表示の準備を進めています。表示方法は、○(番町)○(街区)○(番地)を示す数字のみの表示とし、設置は各個人の意思に委ねます。
 この事業は、「住居表示に関する法律(住居表示法)」に準じ進めます。
 (同法律の抜粋)
 第一条(目的)この法律は、合理的な住居表示の制度及びその実施について必要な措置を定め、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。
 第八条(表示板の設置等) 【抜粋】 当該区域にある建物その他工作物の所有者又は占有者は、市町村の条例で定めるところにより、見やすい場所に、住居番号を表示しなければならない。
 *名張市では、住居表示の条例は定められていません。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成25年9月、10月)【第4報】

■「ほっとまち茶房ききょう」オープニングセレモニー(10月2日)

ビジョンだより  10月2日に亀井市長はじめ市の担当者や地域住民など多くの参加により、オープニングセレモ二―が行われました。
 本事業は、地域ビジョン最初の事業であり、市長から、「地域交流の場、住民の集いの縁側として名前のとおり、ほっとする場所としてその活動に期待されます」との挨拶がありました。なお、オープニングから10月12日まで1日平均約80人の方が利用されています。

■「子どもと地域の絆つくり事業」 【プランターを製作、設置】

ビジョンだより  9月7日に桔梗が丘公民館にて、「桔梗が丘子どもたちと地域の絆づくり事業連絡協議会」の設立総会が開催され、会長に坂本直司さん(8番町)が選出されました。
 10月26日に花いっぱいのまちづくりと子どもたちの見守り活動につながるプランターづくりが行われました。
 プランターは、防腐剤処理された木製で桔梗が丘小学校校区・12基、南小学校校区・11基、東小学校校区・7基が製作されました。
 11月16日には、パンジーの花の苗6000株と啓発ステッカー600枚が配布され、桔梗が丘全域で事業が本格的に始まります。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成25年6月、7月、8月)【第3報】

■【10月2日、公民館ロビーにコミュニティカフェ「ほっとまち茶房ききょう」を開設】

ビジョンだより  住民同士の交流の場を提供しようと、自治連合協議会が今年度に推進する、ほっとまちプロジェクト事業のひとつである「コミュニティーカフェ」が10月2日に桔梗が丘公民館のロビーにオープンします。
 店舗の設定から材料の仕入れや接客、収支に至るすべてを住民のボランティアで担当する協議会での初めての試みで、今後の事業展開の試金石となるよう取組を進めています。
 開店する店の名は「ほっとまち茶房ききょう」。
 公民館の広いロビーに店を構えています。高い天井が解放感とゆとりを感じさせ、大きな窓に眼を移すと、公園の樹木が飛び込んできて四季を楽しめそうです。名づけの通りホツとする雰囲気の中でのコーヒーブレイクを楽しめます。
 コーヒー、紅茶、カルピスを一杯100円で提供し、営業は火曜日から土曜日の午前10時〜午後4時でスタートします。
 協議会では、桔梗が丘の住み良いまちづくりの活動の方向付けとして平成23年に「ほっちまち構想」を策定しました。
 翌年には、推進する7項目の事業のプロジェクトを掲げ、「ふれあい茶房の開設」「こどもたちと地域の絆つくり事業」の2項目を25年度の実現に向けて活動を続けています。
 ふれあい茶房のメンバーは、プロジェクトが始動した以降、机上での学習を積むことはもちろん、現場、現実、現味を知ろうと、これまで講演会での聴講や市内や大阪府内の実動店を訪ね、住宅地での高齢者のコミュニティーカフェの意義と重要性を研鑽してきました。
 来月に開店する「ほっとまち茶房ききょう」は、協議会が初めて取組むプロジェクトであり、結果が次の事業にも影響するとメンバーは成功に向け意気込んでいます。

■「子どもたちと地域の絆つくり事業」  【まずは呼び水、通学路花いっぱい運動】

ビジョンだより  昨年11月に地域への説明を行い、本年2月には3つの小学校、2つの中学校とPTAに説明し了承を得ました。さらに4月には、各学校の皆さんと本年度の計画について、より具体的に話合いを重ねました。
 今後は、桔梗東小学校を除く2つの小学校で運営委員会を組織する(桔梗東小は「あそびっくすin東小実行委員会」を運営組織とします)とともに、3つの組織が連携する協議会を結成します。
 この組織づくりを9月に完了させ「通学路花いっぱい運動」へと進みます。
 「通学路花いっぱい運動」は、「ふれあい茶房」同様、25年度名張市ゆめづくり協働提案事業として実施されます。これは地域の皆さんにより、花の世話を通じて子どもたちの安全を見守って頂く運動ですが、今後、学校と地域が絆を深めていく「呼び水」となる大事な事業と位置付けています。
 子どもたち、PTA、学校、地域住民が共同作業を通じてお互いを知り、絆づくりのきっかけになることを期待しています。
 花の苗を地域の皆さんに配布し、プランターを設置するのは11月頃の予定です。
 そして、26年度以降は、各学校と地域の特性を生かした事業や、3校が一緒に行う事業を企画します。また、中学校の皆さんにもご協力をお願いして進めようと考えています。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成25年3月、4月、5月)【第2報】

■「ふれあい茶房事業」  【公民館ロビーにコミュニティカフェを開設】

ビジョンだより  桔梗が丘ほっとまち構想のプロジェクト事業「ふれあい茶房」は、平成25年度の名張市ゆめづくり協働提案事業に採択され、100万円の交付金と自主財源により、桔梗が丘公民館ロビーにコミュニティカフェを開設することになりました。
 現在10月オープンに向けて、プロジェクトチームが具体的な作業を進めています。

○ふれあい、交流の場にしたい
 「コーヒーカップを片手に至福のひと時を過ごしませんか」「井戸端会議を公民館カフェでやってみませんか」「公民館サークル活動の合間に寄って行きませんか」「地域住民を誘って珈琲談義をしませんか」。地域の皆さんが気軽に立ち寄って、コーヒーブレイク(休息)、そんなコミュニティカフェを創りたいと考えています。

○プロジェクトチームが奮闘中
 プロジェクトチームは、他地域で行われているカフェを見学したり、専門図書や関連情報を収集し、公民館が本来の機能を失うことなく、より多くの住民に足を運んでいただき、くつろいでいただけるようにしたいと考えています。会議では、メンバーからの様々な意見を検討しています。
・カフェコーナーは、落ち着いた雰囲気でゆったりとくつろげるような空間にしたい
・公民館サークル活動の作品の展示や発表会等イベントもやってみたい
・衛生面や安全面にも配慮したサービスの提供を
・ユニフォームにも工夫して最高のもてなしをしたい等々

○珈琲の試飲会をしました
 「コーヒー豆は何がいいか、コーヒーの淹(い)れ方は?」など話合いをしており、試飲会も行い本格的なコーヒーを提供したいとの思いが次第に強くなっています。
 珈琲豆の種類も多く、財布とも相談しながら決めていきます。
<皆さんへのお願い>
 ご家庭のお宝のコーヒーカップ、ガラスコップ、湯呑やスプーンなどを提供して下さい。桔梗が丘公民館ロビーに箱を設置しますのでご協力をお願いします。
「期間は7月31日まで」
 活動の方針が決まりましたら、皆さまにお知らせし、今後「コミュニティカフェの名前」や「サービススタッフ」を募集いたします。

■「子どもたちと地域の絆つくり事業」  【まずは呼び水、通学路花いっぱい運動】

ビジョンだより  昨年11月に地域への説明を行い、本年2月には3つの小学校、2つの中学校とPTAに説明し了承を得ました。さらに4月には、各学校の皆さんと本年度の計画について、より具体的に話合いを重ねました。
 今後は、桔梗東小学校を除く2つの小学校で運営委員会を組織する(桔梗東小は「あそびっくすin東小実行委員会」を運営組織とします)とともに、3つの組織が連携する協議会を結成します。
 この組織づくりを9月に完了させ「通学路花いっぱい運動」へと進みます。
 「通学路花いっぱい運動」は、「ふれあい茶房」同様、25年度名張市ゆめづくり協働提案事業として実施されます。これは地域の皆さんにより、花の世話を通じて子どもたちの安全を見守って頂く運動ですが、今後、学校と地域が絆を深めていく「呼び水」となる大事な事業と位置付けています。
 子どもたち、PTA、学校、地域住民が共同作業を通じてお互いを知り、絆づくりのきっかけになることを期待しています。
 花の苗を地域の皆さんに配布し、プランターを設置するのは11月頃の予定です。
 そして、26年度以降は、各学校と地域の特性を生かした事業や、3校が一緒に行う事業を企画します。また、中学校の皆さんにもご協力をお願いして進めようと考えています。

“ほっとまち”プロジェクト活動状況(平成25年1月、2月)

■「ふれあい茶房事業」

ビジョンだより  本年10月の開設を目指して、川中勝男さんが「ふれあい茶房」のプロジェクトリーダーに選出されました。
 活動の一つとして、つつじが丘地区のコミュニティカフェ「モア」の見学を実施し、構想の話合いやメンバーを、総務、設備、サービス、情報・イベント、仕入れの担当分けを行い、各チームによる具体的な検討が進められています。

★★つつじが丘交流サロン「モア」を見学★★
ビジョンだより  同交流サロンは、23年11月に有志の方の発案で有償ボランティア事業として、つつじが丘公民館内に開設されました。
 この事業は、公民館を「ふれあい・憩い・交流の場」として、より身近に利用するため、また、地域コミュニティと個人が相互に確認するための見守り支援や「生きがいや安心」を創りだすことを目的に行われています。
 同サロンの営業は、平日の9時30分より3時30分まで、コーヒーを100円で提供しています。一日に平均50人の利用者があり、有償ボランティア(登録者19人、時給200円)の方が午前と午後に各2人で行われています。
 同事業は、社会福祉協議会より年間4万5千円の助成を受け、採算がとれているとのことです。
 将来は、ライフサポート(生活支援事業)「ねこの手」と地域福祉バス「はーとバス」の3事業によるNPO化の検討が予定されています。

■「子どもたちと地域の絆つくり事業」

ビジョンだより  25年度事業の「子供たちと地域の絆づくり事業」の説明会が、2月9日、地域の小学校3校及び中学校2校の校長、PTA会長、名張市の地域担当監、地区の区長・自治会会長と協議会の関係者が出席して行われました。
 あそびっくすin東小の委員長・坂本直司さんより、同会での活動内容や本プロジェクト事業の思いと事業の具体的施策、予算、スケジュールなどの説明が行われ、参加協力の了承が得られました。
 各学校からは、「校内の草刈りの応援」、南小学校で実施の「郷土学び館展の応援」、桔梗小学校より「登下校時の通学路安全見守り応援」「夏休みのプール監視員対策」などの要望が出されました。この事業は、地域ビジョンプロジェクトとしてスタートすることになりました。

“ほっとまち”プロジェクトの2事業が始動(平成24年11月、12月)

 地域ビジョン「桔梗が丘"ほっとまち"構想」の7つの事業の内、実施時期を25年度としている「ふれあい茶房」と「子どもたちと地域の絆づくり事業」(拡大版「あそびっくす」の組織化)の推進取組みがスタートしました。
 12月1日、桔梗が丘公民館において、22年度より住民参加で進められている"ほっとまち"プロジェクト事業の第1回のチームメンバー及びサポーター参加者への説明会が実施されました。参加の応募者は、11月16日現在34人で、当日25人が出席しました。
 説明会は、協議会の辻森会長より参加協力の謝辞が、企画運営委員会の阪本委員長より事業の概要や工程などの説明が行われ、参加者よりプロジェクト事業への参加の思いや自己紹介が行われました。
 参加者からは、
・「プロジェクトの概要説明を始めて聞くことになったが、他の事業でも参加したい」
・「定年後の時間を地域活動にて、何か協力したいと考えている」
・「退職後10年になるが、地域とかかわる機会がなかったが、少しでもまちづくりの役にたてればと思っている」
・「子育ての経験をまちづくりに生かせればと考えている」
・「介護に係わってきたので、その経験が生かせればと思っている」
 など、意欲にあふれた声が聞かれました。

■ふれあい茶房事業のスタッフ・サポーターの第1回打合せ説明会を実施 

ほっとまち”プロジェクトの2事業が始動  プロジェクト事業チームメンバー説明会に引続き、平成25年度実施事業の「ふれあい茶房」スタッフとサポーター応募者21人による会合が実施されました。
 桔梗が丘公民館ロビーに茶房コーナーを開設し、住民のコミュニケーションを広める場所つくりの事業取組みで、企画運営委員会より経過と事業推進に対する説明が行われました。
 ふれあい茶房プロジェクト事業は、名張市の25年度協働事業の補助金を受ける事業で、コミュニティカフェの参考として、研修見学会で訪問した「みつや交流亭」と「ひがしまち街角広場」のボランティアの運営方法などが紹介され、参加者は茶房への思いを話し合いました。

■子どもたちと地域の絆つくり事業の説明会を実施 

ほっとまち”プロジェクトの2事業が始動  11月24日、桔梗が丘公民館において、桔梗が丘小学校及び桔梗が丘南小学校校区の自治会会長や区長および民生児童委員を対象として、地域ビジョンの基本構想の「子ども・未来"ほっとまち"」に関わる『子どもたちと地域の絆づくり事業(拡大版・あそびっくす)』の概要の説明会が行われました。
 「あそびっくす」活動は、学校を開放し地域住民と子どもたちがあそびを通じて交流を図ることを目的としています。
 25年度は、「通学路花いっぱい運動」を展開することが計画されており、通学時の見守りに寄与することが期待されています。

★★「ふれあい茶房」の研修会に参加して★★     桔梗が丘3番町 小坂美代子さん

ほっとまち”プロジェクトの2事業が始動  11月10日、ほっとまちプロジェクト事業の一つである「ふれあい茶房」の取組みにあたり、活動中の「みつや交流亭」(大阪市淀川区)と「ひがしまち街角広場」(豊中市新千里東町)への研修会にメンバーの一員として参加しました。
 「みつや交流亭」は、市民交流の場となるコミュニティスペースの重要性が認識され、商店街振興組合と自治体労働組合との協働により開設されました。
 この施設は、商店街の空き店舗を利用し、誰もが立ち寄れるオープンスペースがあり、子どもと高齢者との交流や、子育てサークルなど、地域の人たちのふれあいの場所にもなっています。そしてより幅広く地域の皆さんの集いの場とするために、いろいろな催しを企画するとともに、活動のキーマンとなっていただく人が必要だと教えていただきました。
 カフェは、NPO法人として運営され、週一回開かれており、スタッフは有償ボランティアで活動し、その経費は全額補助金で賄われています。

ほっとまち”プロジェクトの2事業が始動  「ひがしまち街角広場」は、平成12年に、「歩いて暮らせるまちづくりの構想モデル事業「として、国の支援を受けて開設されました。
 平成13年から14年4月までは、豊中市の事業としてコミュニティカフェの社会実験を開始し現在に至っています。
 カフェは、週5日開かれており、飲み物は100円で家賃と光熱費などの経費は、これらの収入で賄われており、無償ボランティアのスタッフで運営されています。
 誰もが参加でき住民のふれあいを大切にして、若い人から80歳の方も頑張っておられ、皆さんがとても活き活きと奉仕されていることが強く印象づけられました。
 活動に参加することで、歳を重ねても自分の役割があるということが元気の源であり、住民との目線が一緒になり、気軽に楽しく会話が弾むことが長続きの秘訣とのことです。
 「ふれあい茶房」の活動に、いま自分ができることに楽しく参加させていただき、「ふれあいの輪が大きくなるように」と思う一日でした。

“ほっとまち”プロジェクト事業の推進(平成24年9月)

■“コミュニティカフェ講演会を開催 

コミュニティカフェ講演会  桔梗が丘自治連合協議会は、昨年11月に策定した地域ビジョン「桔梗が丘"ほっとまち"構想」の7つのプロジェクト事業のうち、25年度に推進予定の「ふれあい茶房」の開設と「子どもたちと地域の絆づくり事業」(拡大版「あそぴっくす」の組織化)を進めています。
 地域ビジョンの事業の取組みにあたり、先進地の活動状況を参考にするために、講演会や見学会が計画されています。
 9月8日、桔梗が丘公民館にて、NPO法人「アクションおっぱま」理事長で元関東学院大学教授の昌子住江さんを招いて、講演会が開催されました。
講演は、「今求められるコミュニティカフェとは」をテーマに、実践に基づいた内容で行われました。

コミュニティカフェ講演会 講演の概要は、
○東日本大震災の被災地におけるコミュニティカフェでは、地域住民の皆さんには、安否確認や話合いの場として、外部の人々とは、交流の場としての取組みがなされた。
○「追浜こみゅに亭」の設置については、商店会、地域住民、行政、大学が手を結び、地元のワインの製造販売、産直野菜、福祉作業所の製品等の販売、喫茶・昼食の提供等、幅広い活動が行なわれ、自立のための資金源を確保することにも重点が置かれた
○組織をNPO法人にすることは、地域の課題に対応するために、また補助金や助成金の申請、受託事業を行うために必要である。
○事業継続のために収入と支出の均衡を図ることが必要であり、財政基盤の確立と運営資金を確保するために、住民から出資金を募ったり、事業活動を活性化させるために、住民のニーズを事業に結び付ける創意が求められる。
○住民の更なる交流の場とするために、「コモンミール」の実施
 コモンミールとは、北欧等の集合住宅で取り入れられているシステムで、グループで食事当番のローテーションをつくり、合理的で楽しい食生活を確保し、食事という日常的な行為で地域の人々をつなげる。
○コミュニティカフェの成果は、少子高齢化の中で地域住民や高齢者の憩い・交流の場、若い人たちの音楽活動の発表の場として、認識されるようになってきている。
○これからの課題としては、コミュニティカフェの理念を理解し、いくつもの仕事をこなすスタッフを確保することが難しいことや、安定した事業の継続を図るために、内部にも外部にも開かれた組織活動と地域の人材を生かす工夫や外部団体とのとの連携が必要である。
 なお、協議会では、講演会や見学会を通して、より多くの皆さんのフロジェクトメンバーや事業サポーターヘの参加・参画をお願いしています。

市内15地区「地域ビジョン発表会」(平成24年3月)

発表会風景  3月3日、市内15の地域づくり組織の「地域ビジョン」の発表会が、亀井市長はじめ約二百名の地域住民らが参加し防災センターで開催されました。
 亀井市長は、「地域ビジョンによる各地域の取組を名張市の総合計画において位置付けています。各地区においては、地域づくりの組織を法人化への推進が期待されます。また、事業推進のために予算への配慮やファンド申請等の支援に対し、市では担当者を決め、地域と連携していきたい」との挨拶がありました。
 桔梗が丘の発表は、坂本直司企画運営委員が行い、他地域から大きな関心が寄せられました。

発表会風景  ○市内15地区のなかで、桔梗が丘地区と生活環境が似ると考えられる3地域のビジョンを紹介します。
【すずらん台町づくり協議会】
 理念は、「笑顔が絶えない活力ある町づくり・人づくりをめざして」です。テーマとしては、
 ・高齢者等が安心して暮らせる福祉の町 
 ・公共交通等利便性が高い町 ・買い物に便利な町
 ・犯罪や事故等の無い安心安全な町
 ・子育てや子どもたちが明るく育つ町 ・地域コミュニティの活発な町 が掲げられています。
【青蓮寺・百合が丘地域づくり協議会】
 基本目標として、「豊かな自然と触れ合う安全安心で生きがいを感じるまちづくり」とし5つの基本方針を掲げています。
 ・活き活き交流コミュニティつくり ・心と心の触れ合う助け合い福祉の向上
 ・心安らぐ住環境つくり ・人々が集い育む教育、文化 ・利便のよい住まいの場つくり です。
【つつじが丘地域自治協議会】
 理念・目標として、「このまちにずっ〜といたい」です。基本構想として、
 ・安心安全で生きがいを持って暮らせるまちづくり ・子どもたちを心豊かに育むまちづくり
 ・生活環境、マナーを推進するまちづくり ・心の交流を生み出す文化を核としたまちづくり です。

臨時総会を開催 【議案】「桔梗が丘地域ビジョン策定に関する件」(平成23年11月)

総会風景  11月19日、地域ビジョンを議案とする臨時総会が開催され、評議員による審議が行われました。
 総会では、地域ビジョン策定プロジェクトチームにより、@策定までの経緯 Aアンケート結果とその考察 Bほっとまちプロジェクト事業の内容 C推進の方向及び体制 D取組むべき施策と事業の例示等をビデオ映像を交えて説明が行われ、審議の結果、満場一致で承認されました。
 24年度の定時総会においては、この地域ビジョンに基づく具体的な活動内容が提示され、スタートラインにつけるよう「ほっとまちプロジェクト推進チーム」を組織し、取組みの施策について検討が行われることになっています。
 地域ビジョンの実現のために地域の皆さんの参加はもとより、地域のあらゆる組織団体との連携協力体制つくりが重要となり、その活動に対する期待は大きなものがあります。

住民説明会を開催 【案件】「桔梗が丘地域ビジョン(案)」(平成23年10月)

住民説明会  地域ビジョンの住民説明会が、10月30日に約50名の参加により実施されました。地域ビジョンの説明会は、桔梗が丘地区がめざす将来像をともに考え場として、住民の皆さんから地域ビジョンの取組や実現に向けての貴重な意見が出されました。
 主な意見は、
○施策の基本的な方向に対しての課題の中には、市行政との協業や支援要請を受けて実現に取組むべき内容が含まれるが、どのようなかたちで要請要望していくのか。
○高齢化社会において取組むべき課題も多くあり、すでに旧町やすずらん台での取組で参考にすべき内容も多くあるように思われる。
○十年前のまちづくり協議会において、「何でもお助け屋」の構想が出されたが実現に至らなかった。これらの推進実現のための担い手の確保をどのように考えているか。
○若い人たちを活動に参加を促すことの施策が重要であると思われる。
○事業推進のためには、情報の共有化が重要であると考えるが、どのように進めていくのか。
○地域の集会所のない地域が多くあり、活動の妨げになっているように思われるがどうか。
などの意見が出されました。