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平成24年度 定時総会を開催

総会資料、議事録

■平成24年度定時総会(資料)     ■平成24年度定時総会(議事録)

人の心が織りなす幸せ社会”ほっとまち”桔梗が丘

総会風景 【「ほっとまち」構想の事業費を予算化】

  桔梗が丘自治連合協議会の平成24年度定時総会が5月19日、桔梗が丘公民館にて開催されました。
 総会では、23年度協議会事業報告及び会計決算、同公民館事業報告及び会計決算、24年度協議会事業計画及び会計予算、  同公民館事業計画及び会計予算の4議案が評議員の賛成多数で原案通り可決されました。また協議会の人事議案で、副会長に上田博氏(第3ブロック幹事)が、理事、監事に3名が新任に承認されました。
 23年度協議会会計決算では、名張市からの「ゆめづくり地域交付金」の約1割減額が現実となり、経費項目のすべてが予算を下回る節減効果を得ています。 同交付金の減額は、今後も継続の見方が強く、さらなる節減と財源確保が求められます。
 24年度予算で注目されるのは、平成22年6月のプロジェクトチーム設置から昨年11月に決議された地域ビジョン「ほっとまち構想」の推進活動費100万円を計上しています。 10年後に住みよい桔梗が丘に向かっての第一歩を踏み出します。本年3月に構想冊子を全戸に配布し、住民への浸透を図っています。
 新年度の協議会会計収支額は、2088万円で前年度比227万円増は、公民館会計との人件費の組替えによるものです。収入の部では、補助金・助成金などで71万円減額となり先細りの感があります。  支出の部では、財政調整及び緊急災害積立金で100万円減、総務費の節減で100万円減など、事業精査により地域ビジョン事業費を捻出しました。

総会風景  また公民館会計収支予算額は、協議会会計との組替えにより、1927万円で対前年度比586万円減。収入の部では、組替え以外で繰越金が91万円減、 支出の部で管理費を78万円削減などでやりくりする計画となっています。
 総会後ある評議員は「短時間での評議はできない。中間評議を分科会的にしないと実のある評議ができないのでは。ほっとまち構想が今日と同じ住民参加ではね」  と組織の改善を願っていました。

<新たに就任された理事、監事(敬称略)>
 副会長・上田博(自治連合会副代表幹事)、武仲元男(第2ブロック幹事)、東弘文(第4ブロック幹事)、福森譲(監事)