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平成26年度 定時総会を開催

総会資料、議事録

■平成26年度定時総会(資料)     ■平成26年度定時総会(議事録)

【平成26年度定時総会を開催

 日 時: 平成26年5月17日(土)午後1時30分より
 場 所: 桔梗が丘公民館・講堂
 議 事: 議案第1号 平成25年度事業報告及び協議会会計決算の承認
      議案第2号 平成25年度"ほっとまち"プロジェクト事業報告及び特別会計決算の承認
      議案第3号 平成25年度公民館事業報告及び公民館会計決算の承認
      議案第4号 桔梗が丘自治連合協議会規約一部改定
      議案第5号 桔梗が丘自治連合協議会会長等及び理事・監事の承認
      議案第6号 平成26年度事業計画(案)及び協議会会計予算(案)
      議案第7号 平成26年度ほっとまちプロジェクト事業計画(案)特別会計予算(案)
      議案第8号 平成26年度公民館事業計画(案)及び公民館会計予算(案)

ほっとまちが見えてきた「継続2、新規4件のプロジェクトを承認」

 桔梗が丘自治連合協議会の平成26年度定時総会が5月17日、桔梗が丘公民館で開催された。
 理事会から平成25年度度の事業報告及び協議会会計決算の報告と、同年度「ほっとまち」プロジェクト事業報告及び特別会計決算、公民館事業報告及び会計決算の報告があり、25年度の評議員の承認を得た。
 休憩をはさみ26年度の新評議員で同年度の事業計画と協議会会計予算、公民館事業計画と会計予算の各案が審議され、提案どおり承認した。
 平成26年度の「ほっとまち」プロジェクトの審議に移り、昨年に事業化された、ほっとまち茶房「ききょう」事業と子どもたちと地域の絆づくり事業の継続2案、新事業として、みどり環境整備保全事業、住居表示設置事業、桔梗が丘農楽園事業、「お助けセンター」設立準備事業の4案、計6案が提案どおり承認した。 人事では理事3人監事1人の新任が認められた。
 平成24年に示したプロジェクトのほとんどが事業化され、目指す「人の心が織りなす幸せ社会・ほっとまち・桔梗が丘」に歩み始めたといえるが、その道は険しい。収支の自立を求められる。資材の購入費、人件費など企業的感覚で維持と発展を推進しなければならない。

25年度プロジェクト総括

【ほっとまち茶房「ききょう」】
 公民館のロビーで昨年10月に営業を始めたコミュニティカフェほっとまち茶房「ききょう」は、毎週火曜日から土曜日の午前10時から午後4時まで開店。メニューはコーヒー、紅茶、カルピスの3品目でスタートした。
 結果3月まで106日を営業し、1日平均利用は36.4件の実績。採算面では若干の黒字を確保している。創業期であったのと寒い季節を考慮すれば、滑り出しは良かったと評価している。
 来店の客は、公民館行事に参加した人と待ち合わせてのお茶の人が中心。公民館の来館数が上昇しているのと待ち合わせカフェ人で満車の駐車場は、寒波時の暖房と合わせて改善の課題になるようだ。

【子どもたちと地区の絆づくり】
 この事業は、桔梗が丘地区の3小学校が連携し、体験を通じて子どもと地域との絆を育てるのが目的のプロジェクト。
 初年度の25年は「通学路花いっぱい運動」をスタートし、9月に「桔梗が丘子どもたちと地域の絆づくり事業協議会」を発足。10月は花を植えるプランターづくりを3校が地域の住民と共に子どもたちが作成し、体験による絆を深めた。11月には6000株のパンジーが地区内に配置した30基プランターに植えられ、美しい花を咲かせた。
 このプロジェクトの願いは地域の住民が花の世話をしつつ、通学する子どもたちの安全を見守ることで絆を作るとしている。
 絆という心の有りようを結果としての評価するのは、短時間の活動ではむつかしいと思われる。